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香典とそのお返しについて

葬儀に参列する際に必要になるものとして、香典があります。亡くなった方の霊に供えるものですが、遺族の不幸を助ける意味あいもあります。香典は、お通夜またはお葬式のどちらかで持参します。熨斗袋に入れ、表書きを行って準備しておきます。ここで注意することは、宗教によって形式が異なることです。できるだけ先方に確認し、それに合わせることができれば失礼にならないでしょう。また、香典を頂いた側は、お礼の手紙を添えて香典返しを行います。一般的には、忌明けとされる四十九日の頃に送ります。香典は葬儀のマナーのひとつですので、忘れないようにしましょう。

忌み言葉と葬儀での挨拶

弔辞でお悔やみの挨拶をする際には、「忌み言葉」に注意しましょう。不吉な語句とされているため、こういった場では使わないようにするのがマナーです。例として、「重ね重ね」「たびたび」「再び」などがあります。これらの単語を避けることで不幸が繰り返すことを防ぐ、という縁起です。葬儀での挨拶といえば「このたびはご愁傷さまです」が一般的ですが、その他の言い回しとして「このたびは大変お気の毒でございました」「おさびしゅうございますね」などを挙げることができます。葬儀の場ではあまり口数は多くなりませんが、覚えておいても損はないのではないかと思います。

葬儀の流れとマナー情報